
共通テストのビハインドを跳ね返し東北大学へ!「習慣化」と「基礎からの段階的学習」が作った絶対的な自信
片道1時間の通学時間を有効活用!「毎日登校」の習慣化
- Q.まず、東進での受講ペースを保つための秘訣を教えてください。
- A.私は入塾した最初の頃に「週3回受講する」ということを自分で決めました。初めのうちにそのペースをうまく習慣化できたので、その後は苦痛を感じることもなく、ずっといいペースで受講を続けられたと思います。
- Q.ご自宅から学校、東進までは電車で片道1時間ほどかかる遠方だったそうですが、土日も休まず頻繁に登校できたモチベーションは何でしたか?
- A.そもそも土日も来るようになったきっかけは、家だとあまり勉強に集中できず、眠ってしまったりしたことでした。そこから東進に通い始めたのですが、そのうちに毎日登校することが習慣化して、「毎日来るのが当たり前」という感覚になったので、自然と登校し続けることができました。
- Q.片道約1時間という長い電車通学の時間は、どのように活用していましたか?
- A.初めのうちは体力もなくて、1時間まるまる寝てしまっていたことも多かったです。でも、受験期に入ってからは『システム英単語(シス単)』を周回したり、フォーカスゴールドを読む時間にあてることが多かったです。
- Q.電車の中での数学の勉強で工夫していたことがあるそうですね。
- A.はい。数学の『Focus Gold(フォーカスゴールド)』を、解法を思いつくための練習として「読み物」のように扱って読んでいました。
- Q.東進での「質問対応」はどのように活用していましたか?
- A.私は「この問題の解き方が分からない」と質問するというよりは、数学の概念理解や、公式の定義を深く理解するために先生によく質問をしていました。
英語は「段階的なレベルアップ」で長文への抵抗をなくす
- Q.英語は高1で「文法Ⅲ」、高2で「構文Ⅲ」、高3で太先生の「長文英語」とレベルを上げて学習されましたが、この進め方の良かった点を教えてください。
- A.文法、構文、長文と、1つずつ段階的にレベルを上げていくことで、無理なく自然に長文演習に取り組みやすくできたのが良かったと思います。
- Q.英語の学習において、市販の参考書などは併用しましたか?
- A.参考書に関しては、「文法Ⅲ」のテキストがすごく良かったです。学校で配られたものも多少はやりましたが、基本的には「文法Ⅲ」のテキストだけで十分だと感じました。他に長文や構文の参考書を新しく買ったりしたことはありません。
- Q.その学習の流れの中で、後輩に向けて「ここは注意したほうがいい」というポイントはありますか?
- A.強いて言えば、「構文Ⅲ」の授業を受ける際の意識です。授業自体は素晴らしいのですが、授業で扱う例文には易しいものが多いんです。そのため、きちんと文構造を理解していなくてもなんとなく解けてしまう問題が多く、「文構造をしっかり学ぼう」という意識を持って取り組まないとなかなか身につかないと思います。
国語の記述力・読解力を鍛え上げた名物講座
- Q.高3の春に受講した林先生の「記述論述トレーニング」はいかがでしたか?
- A.毎回、難関大学の過去問の大問を1つずつ解くという形式の授業でした。まだ過去問に慣れていない高3の春の段階でも、大問1つずつで取り組みやすく、かつ解説も120分ととても丁寧なので、すごく学習しやすく感じられたのが良い点でした。
- Q.高2の時に受講した栗原先生の「難関古文」について、良かった点を教えてください。
- A.授業で出題される文章自体はとても難易度が高いのですが、栗原先生は品詞分解をとても丁寧に解説してくださるのが特徴です。自分の実力と少しレベルが合わなくても、1つずつ丁寧に解説してくれるため、とても解きやすかったです。
- Q.古文の講座を選ぶ際、「難関古文」か、もう1つ下の「基礎強化古文」かで迷ったそうですね。
- A.はい、迷いました。ただ、どちらの講座も丁寧な品詞分解などのアプローチは共通しています。ですので、自分が取り組める「文章の難易度」を基準にしてどちらかを選ぶのが良いと思います。
共通テストのビハインドを跳ね返した「二次力への絶対的自信」
- Q.共通テスト本番では実力を出しきれず、二次試験に向けて不利な状況からのスタートになったそうですね。そこから諦めずに志望校(東北大学)に向けて頑張り抜けた秘訣は何でしたか?
- A.私は夏期の段階から過去問演習をよくやり込んでいて、東北大学の二次試験との相性が自分はとても良いと感じていました。そのため、「共通テストの点数が多少悪かったとしても、二次試験で十分に挽回できる」という強い自信があったからこそ、最後まで諦めずに頑張り抜けたのだと思います。

