前ゼミ東進 体験記

2024年度 大学合格者インタビュー

2024年 徳島大学医学部医学科進学 諸田大知(前橋高校)

やはり、受験生の大切なことは、勉強時間の長さももちろんだが、勉強する習慣を継続させることだと私は考える。前橋ゼミも同じ考えのようで、誘惑の多い夏休みや年末年始に勉強を継続させる演習会を実施していた。年末年始の参加賞に、菓子詰めを貰った。その中に同封されていた寄せ書きには前橋ゼミの先生、アシスタント、チューターの方々からの応援メッセージが書かれていた。モチベーションアップにつながる激励がいっぱい書いてあった。受験本番で心が折れそうになった時に踏ん張れた存在の一つであった気がする。 この文章も寄せ書き同様に読者の何かを変えられるようなメッセージを届けられれば幸いである。もしも県内の塾や東進に入塾することを考えている高校生がいるならば、前橋ゼミの東進に入ることを強く勧める。前橋ゼミの他塾にない一番の魅力は「生徒の学習を助ける取り組みが充実していること」ではないだろうか。東進の学習システム自体が優れていることは、合格実績からして間違いない。しかし、そのシステムを一層活用し、学習を生徒主体で取り組ませるノウハウを前橋ゼミは持っている。より正しく言えば、前橋ゼミが培った工夫を東進のシステムにシフトさせ、今も改良し続けている。具体的には、先生方が講座内容などについてしっかりと知識を持っていることに加え、計画表を用いた時間管理が挙げられる。演習会や寄せ書きもその一例である。 学習を習慣化し、最後まで継続するためには学習環境が重要であり、最善の環境を提供してくれる前ゼミ東進で後輩たちも目標達成のために努力を続けて欲しいと願う。 

2024年 山形大学医学部医学科進学 渡邉愛雛(前橋女子)

私は高1の12月に東進を始めました。最初は学校と並行、または少し先取りとして数ⅡBの講座を進めることにより、考え方のベースを作ることが出来ました。また、新前橋駅前校の先生に数学の記述のポイントを相談・質問したところ、丁寧に書き方のポイントや自分の記述の悪いところを教えて頂き、記述で減点されなくなりました。東進の授業の中でも、特に良かったのがやまぐち先生のスタンダード物理です。この授業は物理の表面的な部分ではなく、本質的な部分を教えてくれるので、物理が飛躍的にできるようになりました。さらに、電磁気などのイメージしづらい分野でも力学的に置き換えることで見えるようにしてくれたのがわかりやすかったです。東進の授業は何度も再受講が出来るので、忘れてきたころに再受講して定着できるようにしました。また、一気に見返すことで点と点がつながるような感覚でより理解が深まったので再受講もお勧めです。最後に、私が気をつけていたことは毎日東進に通うということです。東進に行けば絶対に勉強するので行きたくない日でも必ず行くようにしていました。勉強がつらい日もあると思いますが、目標に向かって毎日頑張ることが大事だと思います。 

2024年 防衛大学校進学 川越良哉 (高崎高校)

とても嬉しい、という気持ちです。わたしは幼い頃から防衛大学校に入りたいと思っていたので、夢が叶ってよかったです。高校入学直後の成績は200位くらいでとても悪く、勉強もせずにゲームばかりしていました。その頃は、「なんとかなるだろう」と考えていたのかもしれません。 東進には入っていましたが、勉強間は短く、休日は行くことさえしませんでした。そんな私は2年の夏に大きく変わりました。今の成績では合格できないということを知り、夢をあきらめかけていました。 そんな時に先生の「本気で合格したい気持ちがあるの?」という言葉が心に響きました。あきらめることはできませんでした。1年で合格できるようになるには並大抵の勉強では足りないことを聞きました。それでも合格を目標にして、できることはなんでやると言いました。あのとき私の覚悟が決まったのだと思います。そこからの伸びには先生も驚いていました。学年での順位も、模試の成績もどんどん良くなりました。3年生の模試では高校内で10位前後になり、7割以上を安定して取れるようになりました。そして12月28日、一般入試の合格発表で自分の受験番号を見つけることができました。自分の学力をのばすためには目標を設定し、日々努力をし続けることだと私は考えます。学力はコツコツと積み上げていくものです。最初はうまくいかないかもしれません。勉強することが嫌いになるかもしれません。でも続けていればきっと上がります。私でさえ合格できるくらいにはのびました。今の1、2年生ならば私よりももっと良い成績になると思います。最後になりますが、東進の先生、両親にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。

2024年 信州大学理学部進学 久保ひより(高崎経附)

私は今まで地道に努力をつみ重ねて何かを成しとげたという経験が少ないこともあり、合格できたということに対して最初はあまり実感がわきませんでした。 その実感と共に次第に達成感も感じられるようになり、受験は経験としても学びのあるものになったと思います。 また、つみ重ねてきたものに依存しすぎずに選択をするという経験も得ることができました。私は高校一年生で化学基礎、二年生以後は化学の授業があり、当然化学の勉強をしていました。しかし共通テストで選択した理科の科目は生物と地学です。勉強するなら、苦手で興味を持てないことよりも、少なくとも興味はあることの方がいいのではないかと考え、三年生の夏ごろから地学を強強しはじめました。この判断に後悔はありません。 大学受験での経験は私にとって今後の人生の糧となるものでした。これからも努力を重ねることの大切さと、時にはつみ重ねたものにこだわりすぎないほうが良い選択になることを忘れずにいたいです。

2023年 東京大学理科二類進学 横堀ゆきか(前橋女子)

私が東大に向けて勉強し始めたのは高校生になってからで、それまでは単にすごい人のいる大学としか認識していませんでした。共通テスト型の模試や東大模試でD・C判定を取るたび、自分にどこが足りないかを自覚するとともに、逆にここで点が取れていれば合格できるはずだと信じて復習を進めました。特に、模試段階では50点ほどしか取れていなかった地理が、本番の共通テストで88点を取れたことや、計算が苦手で過去問ではいつも一ケタ台だった化学が二次試験の本番では解ききれたことは、毎日の努力なしには達成することができなかったと思います。受験に追われているときは小さな目標が達成できなかったことを気に病む方も多いかもしれませんが、過去に合格した人もそういう後悔を感じていたと思います。そんなときは自分が合格しさえすればいいと思って、ポジティブに机に向かうようにしました。最後に、受験の勉強以外の部分を全部請け負ってくれたわたしの両親、親身に指導してくださった学校や前ゼミの先生方、本当にありがとうございました。

2023年 東京大学理科一類進学 原圭人(高崎高校)

受かって当然だったという気持ちと合格が信じられないという気持ちが混在しています。

模試の成績は良く、大半は A 判定を取っていたのですが、本番の数物の難化にそれまでの自信は粉々に打ちくだかれました。しかし、失敗してもいいように合格者平均点を目標にしていたこともあり無事合格を掴み取ることが出来ました。日々の努力(日に3.4時間程度。多いと感じる人もいれば少ないと感じる人もいるでしょう。)が報われ安心し、歓喜雀踊としています。

私が東大理一を志望したのは中 3 の頃で、その時点で数学は数Ⅲまで薄い理解でありながら一通り終わっていたのでそれが大きなアドバンテージになったと思います。その後も数学のアドバンテージを活かしながら、理科の早期完成に時間をかけることができました。過去問演習講座で東大の過去問を解き、添削を受け、それを自分のものとする中で、確実に自分の糧になっていることを実感できました。

これまで私を支えてくれた先生方、ありがとうございました。

2023年 東北大学医学部医学科進学 佐藤豪(中央中等)

東進には高1の初めからお世話になりました。中学時代は怠けていたので初めは勉強習慣を付ける為に入塾しました。まずは数学の先取りから始め、高2の冬までに数物化の予習を一通りやりました。東進で一番良かった講座は苑田先生のトップレベル物理です。物理を本質から理解するだけでなく自然科学の美しい理論体系を教えて下さりました。また、新前橋校は開館時間が長く、便利でした。田中先生には、医学部の志願理由書で非常にお世話になりました。大澤先生には、数学の個別指導をして頂きました。僕の数学力が伸びたのは少なからず大澤先生のおかげだと思います。3年間お世話になりました。

2023年 東北大学医学部医学科進学 佐藤慧汰(中央中等)

前橋ゼミ東進(新前橋校)には、高校2年生の12月に入塾しました。周りの友達がどんどん理科の予習を進めていた中、自分も遅れを取っては行けないと思い物理と化学の受講を開始しました。最初は受講の方法、進度、スケジュール管理等不安なことばかりでしたが、先生方が親身になってサポートしてくださったおかげですぐに馴染むことができました。物理と化学の講座を取ってから、私の成績は急上昇しました。最も苦手であった物理は「難関物理」を受講し、身の回りの物理現象の見方がガラリと変わりました。化学も諸現象の因果から理解させられ、学校では得られないような視点を得ることができました。3学年後半には過去問演習講座を受講し始めましたが、丁寧な添削・解説のおかげで自分の気づかない間違いにも気づくことができました。
そして何より、頑張っている仲間が自習室にいる、応援してくださっている先生方がいるということが大変励みになりました。
最後になりますが、お世話になった新前橋校の先生方、皆さんはいつも生徒のことを気にかけてくださって、私の心の支えでした。本当にありがとうございました。

2023年 東北大学医学部医学科進学 金本琉希(中央中等)

私が東進に入ったきっかけは理科の予習を行うためでした。難関大に合格するためには理科を早めに終わらせることが重要だと知り、自力で予習しようとしましたが、うまく行かなかったため高2の冬から東進に入りました。そして5月中に物理、夏休み前までに化学のほとんどの範囲を受講することができました。特に、物理は駿台全国模試で偏差値80を取ることができました。

学力試験の対策に加えて、前ゼミの東進では志願理由書の作成、面接練習も行ってくれました。医学部を受験する上で不安な要素であり、1人ではできなかったことなのでとても助かりました。

前ゼミの東進に通うことで理科で点数を稼ぐこと、面接試験を乗り越えることができました。本当にありがとうございました。

2023年 筑波大学医学群医学類進学 堀金佑吏(中央中等)

小5~高1まで他塾に在籍していたのですが、高等部では周りの生徒の層や授業内容に不安を感じて、東進の招待講習に参加し入学をしました。中央中等の数学では導入説明が早すぎてその後の課題の問題集に苦しんでいたのですが、東進の高等対応数学で先取り学習のサイクルを確立することで数学の学習を効率よく進める事ができるようになりました。そのサイクルが物理や化学の先取りにつながり、高3の6月には全ての受講を終え過去問演習会に入る事ができました。夏に共通テストを5セット、二次を5セット演習することで大きなアドバンテージと過去問の相性について知ることができ、その後の学習方針と志望校決定に大変役立ちました。自分一人では到底できなかったと思いますので演習会が自分にとって有益だったと実感しています。また、秋には仕上げ特訓35を申し込みしました。弱点教科の講座受講とAI講座の演習は本当に役に立ちました。新前橋の校舎にはほぼ毎日閉館時刻まで滞在し学習を続けました。志望する医学科に合格できて本当に感謝しております。今までありがとうございました。

2023年 山形大学医学部医学科進学 椛澤大輝(前橋高校)

私はこの春、山形大学医学部医学科に学校推薦型選抜という形で合格しました。自分が東進で取り組んだことや勉強方法を少しだけ綴らせていただきます。

私が特に丁寧に取り組んだコンテンツは、過去問演習講座です。共通テスト形式10年分、群大医学部(数・物・化)5年分、山形大学医学部(国・数・英・理)10年分を前期試験の2週間前までに完了し、山形大の過去問が10年分終わったその翌日に、推薦での合格が決まりました。群大の過去問は6月~7月にかけて、自分の実力を正式に計って自分の弱点を明確にするために使用し、大学変更が無料である期間のうちに本命の山形大に変更しました。部活をやっていて人よりも時間が多く取れない中で、過去問演習講座を効果的に用いることで、自分の実力に自信を持った状態で受験期を乗り切ることができました。

また推薦入試について書かせていただきます。山形大の医学部推薦は11月ごろに面接があり、後は共通テストの結果だけということで日々の勉強にほとんど影響を与えないのが特徴だと思います。地方医学部に行きたい方は、ダメもとでも医学部推薦を出しておくのもチャンスが一回増えるだけと思えば、受験して損はないと思います。

最後に、3年間勉強を支えてくださった東進と、担任の安野先生に多大な感謝を伝えさせていただきます。本当にありがとうございました。

2023年 京都大学法学部進学 中嶋悠晴(中央中等)

4年生の時にクラスメイトが先取り学習を開始していて危機感を覚えて東進に入会を決めました。自由の学風に惹かれて5年の春に京大に志望をしました。
印象に残っている授業は太先生の英文読解の精髄 下線部和訳から長文読解への旅路 です。この講座によって マーカーに敏感になり大意をしっかりつかめるようになりました。未知の単語の推測が可能になり、難文章に慣れることにつながりました。
また栗原先生の難関古文は感覚で読んでいた読解が一変し、文法に基づき正確な読解ができるようになりました。また記述力を磨くことができました。
これから受験を迎える皆さんは、できるだけ早く意識を持って勉強習慣を確立することが重要だと思います。校舎の開館直後から積極的に登校をして頑張って下さい。

2023年 一橋大学法学部進学 坂本愛(中央中等)

東進に入会したのは高2の冬でした。当時は部活が忙しかったため、塾に通わなくても自分のペースで受講を進められるシステムが入会の決め手でした。事前に無理のない計画を立て、受講を溜めずにコツコツ進めることが大事だと思います。
私はもともと志望校を一橋大学にしていたので、面談で志望校のレベルと自分の現状を踏まえ段階的に講座を決めました。特に良かった講座は、①数学の真髄、②共通テスト過去問演習講座、③二次試験過去問演習講座です。①は、数学に苦手意識を持っていた私にとって、数学と向き合う転機となった講座でした。二次試験レベルの数学の問題を解く前提となる考え方や視点を身につけることができました。②では、何セットも演習と復習を繰り返すことで共通テストの形式に慣れ、弱点を補強することができ、本番では自己最高点でリサーチA判定を出すことが出来ました。③は、添削と解説授業が付いていたので、解きっぱなしにすることなく、しっかりと実力を上げていくことができました。どの講座も、結局は自分が最大限に活用することが大切だと思います。
私は共通テスト後に出願する学部をギリギリまで迷っていましたが、先生と面談を重ね、配点の違いや出願倍率をふまえたアドバイスを頂いたことで後悔の無い選択をすることができました。高一からずっと第一志望一橋大学を貫き、最終的に合格を勝ち取れたのは、新前橋駅前校の先生方のサポートあってこそだと思います。本当にありがとうございました。

2023年 東北大学文学部進学 桜澤享(高崎高校)

東北大学に合格して、とてもうれしいです。諸事情で高3の1月に急きょ志望校を変更し、急いで過去間を解いて傾向に慣れるようにがんばりました。文学部ということで国語の配点が高く、小説の大問が難しく、悪戦苦闘しました。受験当日は、自信のあった英語と数学が手応えがなく、受験後不安で吐きそうな日々が延々と続きました。多分受験前より精神が不安定でした。合格して本当に肩の荷が下りました。先生方、両親、そして友人にこの場を借りて感謝します。単元ジャンルは私はうまく活かせませんでしたが、やりたい傾向の問題を沢山出来るという点でかなりすぐれたシステムでした。後輩には私の失敗を反面教師にしてうまくやってほしいです

2022年 東京大学文科三類進学 安田 秋威(前橋高校)

三年夏から東大を目指し、模試での判定もD判定やE判定が多く、当初は先行きが見えない受験期を送りました。さらに、共通テストや本番の二次試験の難化など、大変なことが色々と重なり、前期試験が終わってから合格発表までの期間は正直苦痛でした。

ですが、こうして第一志望の東大文三に合格できたのは、東進で三年間努力してきた成果だと実感しています。通期の講座は、群馬県のような田舎でも実力のある講師陣の授業を受けられる貴重な機会ですし、過去問演習講座は10年分の過去問が添削付きで演習できる、受験生必携のシステムだと思います。

また、東進では共通テストや二次試験を見据えた模試で自分の実力や弱点を把握し、自分で学習計画を立てて、自習室で自学自習を行うことも可能です。以上のような東進のメリットを最大限活用して、最後まで粘り強く学習を進めた結果の合格であることは、間違いない事実だと思います。改めて、お世話になった前ゼミ、東進の先生方にお礼申し上げます。ありがとうございました。

安田くんの先取り学習例

2022年 東京大学文科三類進学 篠田 康明(前橋高校)

篠田康明と申します。受験生の皆さんへのメッセージということですが、私が言えるのは楽しんで勉強してくださいということくらいです。楽しむといっても勉強中毒になろうというわけではありません。

私自身も、勉強しなくていいとなったらできれば猛勉強はしたくありません。つまり私にとっては受験が終わった今のことです。しかし今でも英和辞典を捲ったり世界史の教科書を読んだりすると楽しいものです。こうやってささやかな楽しみを見つけながら勉強していくのが、遠回りに見えるようで近道なのではないでしょうか。そもそも皆が自発的に勉強するのなら学校・予備校は要らないのです。勉強は根源的にほとんどの人にとって退屈なものです。だから色んな勉強法を試してみて少しでも楽しいものを選んでみましょう。

それではもう少し実際的なアドバイスをします。まず世界史を学ぶ方は荒巻先生のスタンダード世界史を取りましょう。これほど充実した講座があるでしょうか?ありません。それに加え、世界史を学ぶ方にも学ばない方にもおすすめしたいのが、友達同士で東進講師の物真似をし合うことです。そうすることで、学習効果が高まることが期待できます。それでは引き続き勉強をがんばってください。ここまで読んでいただきありがとうございます。

2022年 京都大学教育学部進学 高野 琢郎(高崎高校)

自分が本格的に受験勉強を始めたのは、高2の冬頃でした。自分の性格上、勉強と部活動を両立させるのは不可能であったため、受験勉強を始めるにあたり、部活動のバドミントン部を退部しました。その後まもなく東進に入塾しました。入塾当初、京都大学合格という目標は、他人からすれば身の丈に合わないものだったと思います。実際、校内順位は2桁後半で、最難関大学を志願するものとしては最底辺に位置していました。

受験勉強において最も大事なのは、分析力だと思います。各教科ごとに「どういう勉強をどういう意図でするのか、そしてそれが自分にどのような力を与えるのか」、このことを常に考える必要があります。この分析を行う材料となったのが、まさに東進模試と東進の過去問添削指導です。これらによって現時点での実力、そして、合格者平均点までの差を知ることができ、受験計画を立てる上で最も役に立ったと思います。

高3の間の京大模試ではE判定がほとんどで、C判定以上に限ると一度も取ったことがありませんでした。しかし、京大受験前までには、合格できる実力が身についていると確信していました。これは、東進で分析を続け、自らの意志を貫き通した結果です。今後、受験勉強を行う人は、模試の結果に過剰に反応せず、常に前を向いて頑張ってください。

2022年 一橋大学経済学部進学 曽根 魁斗(前橋高校)

前ゼミには小学6年生からお世話になっていました。四谷大塚での授業では、考えたことがないような難しい問題についていくのが大変でしたが、前ゼミの先生方が私たち生徒にとって身近な例を用いてわかりやすく解説してくれたので、授業の後は難しい問題や概念を自分のものにできたことへの達成感と自信、そしてもっと様々な問題に取り組みたいと言うやる気を持つことができました。

中学の時は前ゼミで先取り授業をしていたので、学校の授業には全く苦労をせず、より発展的な内容を進めていくことができました。また、東進で数学特待を取得でき、高校の勉強も先取りすることができました。

この中学での先取りのおかげで、高校ではうまくスタートダッシュできたのだと思います。高校では東進を活用しました。東進の良いところは、自分のレベルに応じて好きな講師の講座を取れるところです。また、講座を巻き戻せたり、何度も視聴可能なのでわからないところを集中的に補強できます。

テキストも充実しており、何度も解き直して自分のものにすれば確実に得点アップにつながります。東進の講師は入試に関するノウハウは日本一です。ぜひ、東進に足を運んでみてください。

前期で東大に落ちた時は絶望しましたが、何とか後期で合格できたのは、友人、前ゼミの先生、学校の先生の励ましの言葉や応援があり、またどんな逆境に立っていても、うまくいかなくても、めげずに最後の最後まで実力を出し続けていく根性と忍耐を前ゼミで養うことができたからです。前ゼミには心から感謝しています。本当に、本当に、ありがとうございました。

2022年 東北大学理学部進学 飯沼 大翔(中央中等)

私は高校1年次から大学で物理学の研究に携わりたいと考えており、最先端の研究をしている大学の中で東京大学と東北大学を検討していました。最終的に共通テストと東大模試の結果を踏まえ志望校を東北大に決定しました。

受験勉強については高校1年次から数学を先取りで受講しました。基礎的なことを早い段階で定着できたので、高校3年次では早くから共通テストや二次の対策をすることができました。また高三になってからは東進の校舎が高校の近くであり開館時間が長くなったため、校舎での勉強時間が増えました。他の受験生や友人が勉強する姿を見て、自分も集中して勉強することができました。

受験で大切な事は後悔のない選択をすることだと思います。自分の中での優先順や周囲の方からのアドバイスを考慮して志望校を決定すれば、その選択を正当化できるはずです。家族を始め、学校や東進の諸先生方のおかげで無事に大学受験を終了できました。本当にありがとうございました。

2022年 名古屋大学農学部進学 谷川 太一(前橋高校)

僕は高2の2学期中盤までは、コロナ禍もあり家で過ごすことが多かったため、深夜にゲームをしては翌日あまり気分の良くない状態で嫌々勉強をするような日々でした。

ですが、その頃偏差値が60位に下がったのをきっかけに今までしていたゲームをやめて、高3の冬休み明けの頃には70近くまで上げることができました。要因としてはやはり学校や塾の先生に大学のランクを上げること、そして映像授業や単元ジャンル演習、過去問題演習を家でも塾でも自分のペースで、健康的な生活を聞くしながら取り組めたところにあると思います。

本番前や本番1日目の夜は緊張しすぎてまともに勉強が手につかなく、自分の実力を疑ってしまったりもしましたが、両日ともリラックスして回答を終えることができたときはとても達成感がありました。受験生の僕を支えてくださった学校、塾の先生方、そして生活面で大きく気を遣わせたであろう家族には感謝しかありません。本当にありがとうございました。

谷川くんの先取り学習例

2022年 名古屋大学経済学部進学 松下 祐一朗(中央中等)

志望大学を名古屋大学に決めたのは高2の10月でした。東進の受講は高3の1学期中に終わらせました。林先生の授業では、現代文の答え方にも理屈があって、直感的ではいけないことがわかりました。

夏休みから共通テスト演習を始めましたが、時間を計って解くのはもちろんですが、解ききれなかった問題も全てやってから解説を見るようにしました。これによって数少ない共通テストの過去問を活かしきることができたと思います。10月以降は二次試験問題を中心にして、単元ジャンル等を活用した勉強をしました。単元ジャンルは、あらゆる教材に対応した問題が用意されており、採点とアドバイスもしっかりとしたものが帰ってきていたので非常に良かったと思います。

12月中頃からは、共通テストが目に見えて迫ってくるのでとても辛くなってきました。そこから二次試験が終わるまではずっと気が張り詰めている状態でしたが、学校の友達や、先生方の存在は大きな支えになりました。勉強は一人でもできますが、受験は周りの支援がないとできないと実感しました。第一志望を目指し続けるのは困難を伴うと思いますが、その大学へ行きたいと思った気持ちを大事にして頑張ってください。

2022年 旭川医科大学医学部医学科進学 木下 潤(中央中等)

私は小学生の頃から前橋ゼミにお世話になっていました。高校1年生の時に医学部医学科を目指し第一志望校に合格することができました。東進では、共通テスト演習や数学の演習を中心に勉強に取り組みました。

高校3年生の5月まで部活と両立していたこともあり、勉強のリズムを作るために東進へ通い、自分の中での勉強法を確立することができました。毎日、受講をしたり演習を繰り返したりする中でだんだんと成績が伸びていきました。東進は映像授業の形態をとっていますが、校舎の先生方へ積極的に質問をして、自分の理解を深めることができました。

私の能力を引き上げてくださり、第一志望校の合格へ導いてくださった前橋ゼミの先生方には大変感謝しています。本当にありがとうございました。

2022年 大阪大学経済学部進学 Mさん(高崎女子高校)

目標であった大阪大学に合格することができ、とても嬉しく思います。これまで支えてくださった高崎駅西口校の先生方、本当にありがとうございました。

最初は「大阪大学に行けたらかっこいいな、楽しそうだな」と言う漠然とした気持ちで東進にやってきたのですが、どのような講座をどのくらいのペースでこなせば良いのかなど、大阪大学合格のための具体的な筋道を立てていただき、心強かったです。

東進の映像授業は、校舎でも家でも時間の都合を合わせて受講できるため、ズボラな私でもコツコツ続けることができました。共通テスト重視の方式で受験して共通テストで高得点をとって逃げ切ろうと思っていたので、東進の共通テスト過去問題演習講座にはたくさん助けられました。

共通テスト本番では緊張や平均点が下がったことにより、目標には届かなかったものの、いつも通りの点数を取ることができました。また、単元ジャンル演習で今までおろそかになっていた記述の演習を積み、安心して二次試験本番を迎えられました。東進での経験を生かし、今後も努力し続け、大学生活をより充実したものにしていきたいです。本当にありがとうございました。

2022年 群馬大学医学部医学科進学 I君(前橋高校)

群馬大学医学部医学科の学校推薦型選抜は、昨年度までと同様の小論文(日本語と英語の2つ)と面接の試験に加え今年度からは共通テストも課されました。10月上旬に出願が決まってから、11月下旬の試験までの約1ヵ月半は小論文と面接の対策に追われました。

この間は東進の教材や共通テスト対策にほとんど手をつけられませんでした。対策をしっかりやっていた分、小論文、面接の試験はいつも通りのパフォーマンスが出せたと思います。試験終了後からは本格的に共通テスト対策を行いました。過去問演習講座や学校で配布された問題集をやりこみました。

共通テスト本番、問題は大幅に難化し思うように間が取れず、群大の前期試験のボーダーにも届かないほどでした。推薦も共通テストが課されるようになったため、合格は絶望的だと思っていました。しかしふたを開けてみると、共通テストの得点は参考程度にしか加味されず、ほとんど合否に関係なかったようで、合格を勝ち取ることができました。10、11月に小論文、面接の対策に全力を注いだことが合格の要因だったと思います。